療育方針
1.将来、社会的に自立をするために
日常生活の中からひとりひとりの子どもたちの可能性と課題を見つけ、楽しめる方法で取り組みの意欲を高めます。また、たくさんの友だちや支援者といろいろな活動を通して、人との関わり方を学び、コミュニケーション力を伸ばします。

2.元気な身体であり続けるために
安全に活動できるように、健康管理や環境設定に留意しながら、活動の基本となる体力を身に付けます。

3.家族の支援を大切にするために
いつでも気軽に相談でき、いつまでもご利用していただけるように、ご家族が抱える悩みや不安を少しでも軽減できるような相談支援を行います。

大切にしている視点
成長・発達の状況をとらえて発達を促進する支援をします。
幼児期からの引継ぎを踏まえて連続した育ちの支援をします。
その子の強みをとらえて伸ばし、将来につなぐ自立支援をします。
貴重な学齢期、思春期をより充実できる生活支援をします。
保護者が子どもへの託す夢や期待を育みつつ家族を支援します。
子どもの現実的な生活力を想定して、将来像を共有できる家族支援をします。
日々のこと、子どもたちの将来に向けた地域との連携をします。